<TRPGって何?>


 さて、まず『TRPG』とは何でしょう? というところから始めましょう。
 『TRPG』は、正式な名称を『テーブルトーク・ロールプレイングゲーム』といいます。言葉を日本語に訳すと、『卓上で会話するロールプレイングゲーム』ということになりますね。もちろん『ロールプレイングゲーム(RPG)』は、皆さんご存知かと思います。子供から大人まで、ご家庭で幅広く遊ばれているゲームですものね。
 では改めて、『卓上で会話するロールプレイングゲーム』とは、どういうものなのでしょうか?
 『TRPG』には、ゲーム機本体もコントローラーもありません。それどころか、ゲームソフトの入ったCDやDVD、カートリッジも無いんです。
 必要なのは、ルールブックといくつかのサイコロと想像力。たったそれだけです。
 では、『TRPG』はこのルールブックで、何をするのでしょうか?
 それは、『ごっこ遊び』です。
 例えば、かの有名なクルダの修練闘士『シャドウ=スキル』ことエレ=ラグや、闘士『ブラック=ハウリング』ことガウ=バンが体験したような、血沸き肉踊る熱い闘いの世界を経験してみたいとは思いませんか? またあるいは、クルダの闘士として、この影技の世界『アシュリアーナ』を舞台に、冒険してみたいと思いませんか?
 特に『影技』ファンの方々には、魅力的なお話だと思います。あの影技の物語の中に、自分も参加できるのですから。
 それが、TRPGにおける『ごっこ遊び』です。つまり私達は、TRPGのルールブックを指標に、言葉と想像力で『影技ごっこ』をしようというのです。

<影技TRPGを遊ぶには>


 「ごっこ遊びなんて幼稚だ」なんて言わないで下さいね。『影技TRPG』は、影技ファンなら、子供から大人まで誰でも遊べて、思わず熱中してしまうほど面白いゲームなのですから。
 では改めて、『影技TRPG』を遊ぶために必要なものを確認しましょう。必要なものは次の通りです。

●影技TRPGルールブック
 居間で手に入る(ダウンロード)出来るものです。紙にプリントアウトしておくと、何かと便利です。

●6面サイコロ、10面サイコロ、それぞれ二個ぐらいずつ
 TRPGでサイコロは、通常『ダイス』と呼ばれます。全国のゲームショップなどで取り扱っています。またインターネットの中には、TRPGのために作られたダイスのフリーソフトもありますので、そちらを探してみるのも良いでしょう。
 私は透明で綺麗な、水晶で出来たダイスを愛用しています。

●一緒に遊んでくれるお友達
 このゲームは、一人で遊ぶ事はできません。ゲームマスター(GM)一人、プレイヤー(PL)2〜6人ぐらいが適当でしょうか。お友達を誘って遊びましょう。

●ちょっとした想像力
 TRPGは、想像力を使うゲームです。ですから、GMから与えられる情況を夢を見るように、場面場面の様子を想像しましょう。

 おおむね以上です。GMやPLといった隠語については、ルールブックで説明しますね。また、ルールブックは一冊だけではなく、遊ぶプレイヤーの分だけ用意しておくと、ゲームがスムーズに進むので良いと思います。
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